

漂う探求者と花火のような人間が出会うと、一人は永遠の探求を夢見て、もう一人は今この瞬間が永遠であってほしいと願います。この二人が一緒にいるとき、もっともドラマチックな旅が生まれます。
漂う探求者は果てしない探求をし、花火のような人間はその探求のプロセスのなかで、今この瞬間をもっとも明るく燃やします。一人ももう一人の明るさが自分の暗い探求を照らしてくれていると感じます。もう一人も相手の深さが、自分の炎を永遠にしてくれていると思っています。二人が一緒にいると「永遠の瞬間」というもっともドラマチックな状態が生まれます。深さと明るさが出会うと、もっとも美しい旅が始まるのです。
漂う探求者は絶えず前へ進もうとするのに、花火のような人間は「ここに留まりましょう」と言います。一人は「でも、見るべきものがもっとある」と思い、もう一人は「私たちは今がいちばん美しい」と感じます。もう一人の炎はいつか消えるのに、一人はそのあとも探求を続けようとします。もう一人は自分の炎が消えることをいちばん恐れているのに、相手が「次の地点に行こう」と言うと、もっと不安になります。続けることと、止まることのあいだの葛藤が、二人をいちばん孤独にします。
いちばん良い瞬間は、漂う探求者が新しく見つけた場所に花火のような人間を連れていき、二人で初めての景色に向き合う時間です。漂う探求者はその景色に好奇心が動き、花火のような人間はその場に居合わせる時間そのものを愛おしむ。同じ景色を別々の手触りで味わうのです。深夜に花火のような人間が「漢江(ハンガン)に行こう」と急に言い出せば、漂う探求者は素直について出かけます。
“この二人が一緒に進むには、漂う探求者がときに立ち止まり、花火のような人間の炎を完全に受け入れる必要があります。もう一人もまた、相手の探求が終わらないことを受け入れつつ、その探求のなかで自分もまた永遠なのだと学ぶ必要があります。そうすれば、二人はもっともドラマチックで、もっとも完全な旅をすることができます。”
自己探索のためのものです。事実判断の根拠としては使用しないでください。
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