

渦の中心と爆発するアイデア工場が一緒にいると、ほぼ制御不可能なエネルギーが生まれます。一人は自分の中心から強く放射し、もう一人はあらゆる方向に広がっていきます。最初は「ああ、こんなに熱い関係もあるんだ」と思いますが、後には「これがいつまで続くのだろう」と不安になります。
渦の中心は渦を作り、爆発するアイデア工場はそのなかでずっと新しい可能性を探しつづけます。一緒にいると、絶えず何かが起こります。計画も多く、実行も速く、結果も華やかです。二人とも動くのが好きなので、静かな時間というものがありません。パーティーの企画でも、プロジェクトでも、二人が一緒にやると規模が大きくなります。ただし渦の中心は「これくらいで十分だろう」と止めようとし、爆発するアイデア工場は「まだやることがあるのに?」といつも拡張しようとします。渦の中心は自分の中心まわりだけ気にかけていればいいのに、爆発するアイデア工場には終わりがないので、渦の中心も結局は疲れていくのです。
渦の中心が裏キャラ状態になると、自分の世界を整え直しはじめます。でも爆発するアイデア工場は、そういう状況でもいつも逃げ回っているのです。渦の中心は爆発するアイデア工場に見捨てられたと感じ、爆発するアイデア工場は「私はただ息をしているだけなのに?」と思っています。この落差が大きくなると、渦の中心は傷つき、爆発するアイデア工場は罪悪感を覚えます。だから二人とも温かさを失っていきます。
二人で一緒に何かを計画して、それを実行するときがいちばんいいのです。時間を忘れ、エネルギーが流れ、二人とも生きていると感じます。でも休む必要があるとき、渦の中心は中心に戻りたいのに、爆発するアイデア工場はいつも外に出たがります。
“この二人が一緒にいるには「動きのリズムを一緒に決める」ことが必要です。渦の中心が爆発するアイデア工場の逃走を悪意として受け取らず、もう一人が相手の中心への復帰を抑圧として受け取らなければいいのです。二人とも激しいけれど、その激しさの方法が違うのです。その違いを見つめ、その違いのなかで一緒にいる方法を見つければ、この二人は互いをもっとも深く知ることのできる人になれます。”
自己探索のためのものです。事実判断の根拠としては使用しないでください。
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