人によって違う私が出てきます — 偽りではなく適応です
友だち・会社・家族の前の私が、ぜんぶ違いますか? それは偽りではなく、いくつもの本物の自分なんです。
友だちの前では活発なのに会社では静かで、家族にはまた別の私が出てきますよね。「私、すごく偽善的かな?」と自分を疑ったことはありませんか?
人によって違う私、正常なの?
結論から言うと — とても正常です。 人は誰でも、相手と状況によって違う姿を引き出します。
- 気を許せる友だちの前では、いたずら好きな私が出てくる
- 初対面の場では、一歩引いて観察する
- 好きな人の前では、いつもより口数が多くなったり、逆に固まったりする
これは仮面をかぶっているのではなく、関係ごとに違う質感の私が目を覚ますことに近いんです。
偽りと適応はどう違う?
偽りは「存在しない自分」をつくり出すことです。適応は「いくつもの本物の自分」の中から、その瞬間に合う一つを引き出すこと。会社で落ち着いている私も、友だちの前で浮き立つ私も、どちらも本物の私です。 どれか一つが偽物なのではなく、状況が違う面を照らしてくれているだけなんですね。
「そのときどきで違う私」にも質感があります
面白いのは、人によって「状況に応じて変わる仕方」に固有のパターンがあることです。同じように知らない場に行っても、ある人は先に近づき、ある人は最後まで観察します。そのパターンこそが、あなたらしさなんです。
外の私と内側の私、その二つが気になったら
人に見せている私(表の自分)と、一人でいるとき深く感じている私(内側の自分)— その二つがどう違うのか、1分もあれば出会えます。「いくつもの私」がどうやって一つにつながっているのかが見えてくると、もう自分を偽善的だと疑わなくなりますよ。
あわせて読みたい記事
あなたの本当の性格、気になりませんか?
私の表の自分・内側の自分を1分テスト