考えすぎてしまう私、短所なのかな
短いメッセージ一つも何度も書き直してしまう私、短所ではありません。考えが多いことを慎重さとして見直し、消耗する反すうと区別する話。
簡単なメッセージ一つを送る前にも何度も書き直し、もう終わった会話を夜にまた思い出して「あのときこう言えばよかった」と反すうしてしまう私。「私はなんでこんなに考えが多いんだろう?」と自分でもどかしくなるときがあります。
でも考えが多いというのは、言い換えれば深く汲み取り、慎重に見渡しているということです。それははっきりとした一つの性質で、うまく使えば大きな強みになります。
考えが多いのは「慎重さ」です
決断を下す前にいくつもの場合を思い描き、相手の立場を二度三度汲み取り、起こりうることに前もって備えること。これは思慮深く責任感のある人の考え方です。
深く考える人はミスが少なく、ほかの人が見落とすディテールを拾い上げます。そばにいる人に「この人は私を深く考えてくれているんだな」という信頼を与えることもあります。
問題は「考えること」ではなく「同じ場所をぐるぐる回るとき」です
考えが自分を疲れさせるのは、その考えが結論なく同じ場所をぐるぐる回っているときです。
新しい視点を加えて前へ進む考えは力になりますが、もう過ぎたことを同じように繰り返し再生する考えは心をすり減らすだけです。二つは似て見えても、方向は正反対なのです。
だから必要なのは「考えを止めること」ではなく、前へ進む考えと、回り続ける考えを見分ける目です。回っていると気づいた瞬間、一歩抜け出せるからです。
自分の思考の性質を知ると疲れにくくなります
自分がどんな状況で特に考えが深まり、どんな瞬間に反すうへ落ちるのかを知れば、その慎重さを強みとして活かし、消耗としては流さずにいられます。
- 深く考えるべきことと、ただ流していいことを見分ける
- 「十分考えた」という地点を自分で決めておく
- 回り始めたら体を動かして考えの部屋を変える
まずは自分の性質を知る
私はどんな性質で考える人なのでしょう?
無料の性格診断で自分の思考の性質を一枚に整理してみると、自分の慎重さがどこで輝き、どこで自分を引き止めるのかが見えてきます。自分をもどかしく思う代わりに、自分を理解するほうへ。